⭐︎パウル・クレーのブックカバー

ちょっと昔 あるところに
絵を 描くのが 大好きな
天使が いました
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忘れっぽい天使(1939年)

前回、ハンス・フィッシャーの『こねこのぴっち』のブックカバーをご紹介しました。
今回は、パウル・クレーの『忘れっぽい天使』のブックカバーです。
どちらも好きな画家ですが、この二人にも繋がりがあるのです。

パウル・クレーは、1879年、スイスのベルン近郊で生まれました。クレーのお父さんは音楽の先生、お母さんはピアニストでした。そのため、クレーも小さい頃からバイオリンを弾いていました。後に結婚した女性もピアニストで、クレーの周りにはいつも音楽があふれていました。しかし、絵を描く事も大好きだったクレーは悩んだ末、画家になる道を選びました。

ハンス・フィッシャーは、1909年、同じくスイスのベルンに生まれました。フィッシャーの両親も学校の先生で、彼は5人兄弟の1番目で子どもの時から自然が大好きで、植物や動物のスケッチをよく描いていました。

そんな中、フィッシャーが高校卒業後チューリッヒやジュネーブの美術学校で学び師事した人がパウル・クレーでした。
二人の間では、どんな会話がされたのでしょうね。
今、作品を眺めながら20世紀初頭に思いを馳せます。













by sakomamabook | 2014-11-24 21:45 | ブックカバー | Comments(0)